介護福祉士実務者研修のシラバス

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1.人間の尊厳と自立

科目名 時間数 授業の方法
人間の尊厳と自立 5時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 「人間」の理解を基礎として、尊厳の保持と自立について理解し、介護福祉の倫理的課題への対応能力の基礎を養う学習とする。
【授業全体の内容の概要】 ①人間の尊厳と自立
人間の尊厳と自立について、ソーシャル・ニーズや自立の意味・意義について学ぶ 
②介護における尊厳の保持・障害者自立支援制度
自立支援、ノーマライゼーション歴史・意義・概念について学び、利用者の権利を守るための福祉従事者の役割や権利擁護の制度について学ぶ
【授業修了時の達成課題】 「人間の尊厳と自立」・「介護における尊厳の保持・自立支援」を理解し、福祉従事者として、習得した知識を業務に生かすことが出来る。
【到達目標】 尊厳の保持、自立・自律の支援、ノーマライゼーション、利用者のプライバシーの保護、権利擁護等、介護の基本的な理念を理解している。
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第1巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第1巻
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う