科目名 | 時間数 | 授業の方法 |
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コミュニケーション技術 | 20時間 | テキストの読解と添削問題 |
【授業の目的・ねらい】 | 対象者との支援関係の構築やチームケアを実践するためのコミュニケーションの意義や技法を学び、介護実践に必要なコミュニケーション能力を養う学習とする。 | |
【授業全体の内容の概要】 | ①介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション 高齢者や障害者(児)とその家族の心理を理解することや、こころのケアの基礎や介護におけるチームのコミュニケーションについて学習する。 |
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②介護におけるチームマネジメントとコミュニケーション 利用者には、様々な障害によりコミュニケーションを取りにくい人がいます。介護職員は、その状態を共有し、適切に対応することが求められます。チームでケアするための基礎となる記録の意義・重要性についても学習する。 |
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【授業修了時の達成課題】 | 「介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション」・「介護におけるチームマネジメントとコミュニケーション」を理解し、福祉従事者として、コミュニケーション能力を発揮して習得した知識を業務に生かすことが出来る。 | |
【到達目標】 | ①本人・家族との支援関係を構築し、意志決定を支援することができる。 ②利用者の感覚・運動・認知等の機能に応じたコミュニケーションの技法を選択し活用できる。 |
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【使用テキスト】 | 日本医療企画株式会社 実務者研修テキスト 第3巻 中央法規出版株式会社 実務者研修テキスト 第2巻 |
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【評価の方法及び基準】 | ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する ※60点未満の者は再度、試験・評価を行う |