介護福祉士実務者研修のシラバス

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15.発達と老化の理解 II

科目名 時間数 授業の方法
発達と老化の理解 II 20時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 発達の観点からの老化を理解し、老化に関する理解や身体機能の変化の特徴に関する基礎的知識を習得する学習とする。
【授業全体の内容の概要】 ①人間の成長・発達
②老年期の発達・成熟と心理
③高齢者に多い症状・疾病等と留意点
【授業修了時の達成課題】 特に「老年期の発達・成熟と心理」・「高齢者に多い使用上・疾病等と留意点」を理解し、福祉従事者として、習得した知識を業務に生かすことが出来る。
【到達目標】 ①ライフサイクル各期の発達の定義、発達段階、発達課題について理解している。
②老年期の発達課題、心理粋な課題(老化、役割の変化、障害、喪失、経済的不安、うつ病)と支援の留意点について理解している
③高齢者に多い症状・疾病等と支援の留意点について理解している
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第6巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第4巻 
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う