介護福祉士実務者研修のシラバス

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16.認知症の理解 I

科目名 時間数 授業の方法
認知症の理解 I 10時間 テキストの読解と添削問題
【授業の目的・ねらい】 認知症に関する基礎的知識を習得するとともに、認知症のある人の体験や意思表示が困難な特性を理解し、本人のみならず家族を含めた周囲の環境にも配慮した介護の視点を習得する学習とする
【授業全体の内容の概要】 ①認知症ケアの理念
②認知症による生活障害、心理・行動の特徴
③認知症の人や家族へのかかわり・支援の基本
【授業修了時の達成課題】 「認知症ケアの理念」・「認知症による生活障害、心理・行動の特徴」・「認知症の人とのかかわり・支援の基本」を理解し、本人・家族・地域の力を活かして認知症ケアに生かすことが出来る。
【到達目標】 ①認知症ケアの取組の経過を踏まえ、今日的な認知症ケアの理念を理解している。
②認知症による生活上の障害、心理・行動の特徴を理解している
③認知症の人やその家族に対する関わり方・支援の基本を理解している
【使用テキスト】 日本医療企画株式会社  実務者研修テキスト 第6巻
中央法規出版株式会社  実務者研修テキスト 第4巻
【評価の方法及び基準】 ・添削問題 60点以上で合格とし、この科目の修了を認定する
※60点未満の者は再度、試験・評価を行う