1. 介護におけるコミュニケーション
(1)介護におけるコミュニケーションの意義、目的、役割
○相手のコミュニケーション能力に対する理解や配慮、 ○傾聴、○共感 の応答
(2) コミュニケーションの技法、道具を用いた言語的コミュニケーション
○言語的コミュニケーションの特徴、 ○非言語コミュニケーションの特徴
(3)利用者・家族とのコミュニケーションの実際
○利用者の思いを把握する、 ○意欲低下の要因を考える、○利用者の感情に共感する、
○家族の心理的理解、 ○家族へのいたわりと励まし、○信頼関係の形成、
○自分の価値観で家族の意向を判断し非難することが ないようにする、
○アセスメントの手法とニーズとデマンドの違い
(4)利用者の状況・状態に応じたコミュニケーション技術の実際
○視力、聴力の障害に応じたコミュニケーション技術、 ○失語症に応じたコミュニケーション技術、 ○構音障害に応じたコミュニケーション技術、○認知症に応じたコミュニケーション技術
2. 介護におけるチームのコミュニケーション
(1)記録における情報の共有化
○介護における記録の意義・目的、利用者の状態を踏まえた観察と記録、
○介護に関する記録の種類、 ○個別援助計画書(訪問・通所・入所、福祉用具貸与等)、 ○ヒヤリハット報告書、 ○5W1H
(2)報告
○報告の留意点、 ○連絡の留意点、 ○相談の留意点
(3)コミュニケーションを促す環境
○会議、 ○情報共有の場、 ○役割の認識の場(利用者と頻回に接触する介護者に求められる観察眼)、 ○ケアカンファレンスの重要性 |