指導の視点 |
- 在宅、施設の何れの場合であっても、「利用者の生活の拠点に共に居る」という意識をもって、その状態における模擬演習(身だしなみ、言葉遣い、対応の態度等の礼節を含む。)を行い、業務における基本的態度の視点を持って介護を行えるよう理解を促す。
- 研修を通じて学んだこと、今後継続して学ぶべきことを演習等で受講者自身に表出・言語化させたうえで、利用者の生活を支援する根拠に基づく介護の要点について講義等により再確認を促す。
- 修了後も継続的に学習することを前提に、介護職が身につけるべき知識や技術の体系を再掲するなどして、受講者一人ひとりが今後何を継続的に学習すべきか理解できるよう促す。
- 最新知識の付与と、次のステップ(職場環境への早期適応等)へ向けての課題を受講者が認識できるよう促す。
- 介護職の仕事内容や働く現場、事業所等における研修の実例等について、具体的なイメージが抱けるよう、実例に即し研修を行う。
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